小規模医療施設特別査察始める
和歌山市消防局
■2013年(平成25年)10月12日の朝日新聞・和歌山版記事より
「福岡市博多区の整形外科で起きた10人が死亡する火災を受けて、和歌山市消防局は11日から、市内にある比較的小規模な病院や医療施設に対する特別査察を始めた。立入の検査を通じ、防火体制の不備などがあった場合、その場で管理者側に指導をしていく。
和歌山市消防局によると、市内には372の病院や診療所があり、このうちスプリンクラーがない施設で入院が出来る施設は52ある。査察の対象になったのはこの52施設で、火災報知機の通信状況や防火扉の作動状況を消防署員らが確認する。
この日は、病院施設(小人町南ノ丁)への特別査察が報道陣に公開された。査察での確認事項は約10項目に上るといい、5階の窓際にあった地上に降りるための避難器具について、避難器具の直上のサッシの枠が一部粘着テープで固定されていたため、避難行動に影響が出るとして、消防局職員が病院側にテープを取り除くよう指導していた。」
今回の火災では、防火扉が閉まらなかったことや夜間マニュアルの不備等が指摘されているようです。 この火災を機に、どちらの事業所様も今一度、消防計画やマニュアル等を再確認し消防設備定期点検等での不備事項がある場合は早急に改善して頂けたらと願います。
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