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東京都高円寺の居酒屋火災

和歌山市の消防設備業者、消防テクノス株式会社です。

平成21年11月22日午前9時15分頃、東京都杉並区高円寺南の「第8東京ビル」2階の居酒屋「石狩亭」で火災が発生し十数人が死傷する惨事が起きました。非常口の扉の前には、座布団が積み重ねられ防火管理についても不適切な点があったようです。

火災の原因として新聞等では「串焼きを焼いていた際、調理器具にたまった油に引火。この火が上部のダクトや壁に付着した油、装飾用の布に燃え移って一気に店内に広がった」と報じられています。火勢についてもたいへん強く、出火後に出入り口から逃げた男性は「2分ほどで炎が店内を包み込んだ。出入り口に客が殺到した」と証言しているそうです。

また、被害が拡大したことと直接関係あるかは調査中のようですが、非常口の扉の前には、座布団が積み重ねられ、ずさんな防火管理、経営者や従業員の防火意識の低さが見受けられます。

新宿歌舞伎町の教訓はいったい....

ここ数年、雑居ビルのような小さい規模の建物でありながら死傷者が多数でる火災事故が多いことはとても残念です。避難経路の確保等がされていない状態などのずさんな防火管理の話を耳にすると数年前に起きた新宿歌舞伎町の雑居ビルなどの火災の教訓がまったく生きていないように思います。本当に残念なことです...

あくまでも個人的な意見ですが、建物を利用する人、利用される人の防火意識を高めるためにも「表示制度」が重要なことの一つだと思います。消防設備を適切に維持管理している建物については、安心して利用できる『証(あかし)』を利用者のもっとも目につきやすいところに表示します。

実は、現在も「防火セイフティマーク(防火基準点検済証、防火優良認定証)」や「自主点検報告表示制度」などこれらに類する制度は存在しますが、周知徹底されていないためこれらの表示を見たことがないと言う人も多いと思います。


防火優良認定証 [防火優良認定証]

防火基準点検済証 [防火基準点検済証]

防火自主点検済証 [防火自主点検済証]


今は建物が防火上優良か優良で無いか、一般の建物利用者が判断するのはかなり困難なことだと思います。事故が起きて初めてそれが発覚するといった感じです。

この表示制度を義務化し啓発活動を長期にわたり強化していけば、建物を利用する人も表示を基準に自己防衛することが可能になると思います。

 「防火優良の表示がないから、防火管理上の不備がある建物だ」

 「防火優良の表示がない建物・店舗であるから利用を控えよう」


ということにつながり防火管理上安全な建物を利用者が選択できるようになると思います。また、建物のオーナーや店舗の経営者・従業員の方々も、減収減益の要因の一つになり形式上ではなく、本質的な防火管理の意識・危機感も生まれるのではないでしょうか。

もちろん一つの対策で絶大な効果のあるものはなかなか無いでしょうし、一消防設備業者が考えるように簡単には今回のような痛ましい事故を減らすことはできないかも知れません。しかし、どのような制度・対策も適切な消防設備点検・消防設備工事の実施無しには実現しないと思いますので、今までの事故を常に教訓とし忘れず、消防設備業務にあたりたいと思います。


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※当社にご相談頂ければ消防設備に関する費用・料金に関して納得いただけるお答えができると思います。

※消防テクノスは、和歌山市を中心に岩出市・紀の川市・かつらぎ町・橋本市・海南市など和歌山県内各地で消防点検や消防設備工事を行っております。和歌山市外のお客様も消防設備のことで疑問・質問がございましたら、お気軽に当社へ御相談下さい。


posted by 消防テクノス株式会社 at 18:30 | 和歌山 ☀ | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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